平田台自治会は、平成2年4月1日に発足した新しい自治会である。 この区は、県道31号線の西側の字平田の丘稜を、昭和48年から民間宅地造成業者が買収し、52年までに174区画を造成・分譲したことに始まる。 昭和51年4月1日、70世帯300人の住民は、自治会を結成、春日区内自治会として、独自の予算を編成し運営した。しかし62年、平田台集会所が建設されるまでは、敬老会・成人式等の行事は、春日区と合同して行っていた。 この間に、春日土地区画整理事業により、周辺の山林、田畑の宅地造成が進み、昭和63年1月12日には、町界町名地番整備により9.5ヘクタールを町界として、1丁目から5丁目までの丁目地番を付した。人口も急増し、令和2年4月1日現在、世帯数1.036、人口2.649人となっている。
春日市史より
世帯数は896、人口は2386人となっております。
平田台履歴 | |
昭和48年 | 春日区平田台自治会として自治会活動開始 |
昭和58年 | 集会所建設 |
昭和63年 | 町界町名地番整備 |
平成 2年 | 春日区より分区、独立地区となる |
平成 8年 | 平田台コミュニティ供用施設(地区公民館)設立。 |